52hzトゥルーマン

おはよう!会えないときのために、こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!

下北沢 7びょうとロック

 

 
7秒とロック×下北沢うぇ〜ば〜
"YUMEGIWA GIRL FRIEND "
 
いろんなことありすぎた。
ほぼほぼライブ前後の日記。
 
今回は珍しく人と行った。
姉の知人が気になってるから行ってみたいと、まさかの前日の夜に話が出て決定した。
 
私のチケットを譲り、私は当日券を買った。
半券がほしかったがそんなこと言えない…。
チケットを譲るから是非ともユメギワさんと尾崎リノさんはみて欲しい、と言ったら快く承諾してくれた。
私はチケ代を3300円+4400円を出したため、給料日前なのに財布がすっからかんになった。
半券が欲しかった…(まだ言う)。
 
下北沢に11時に着いて下北沢ReGにてリストバンドを交換し終え、11:15。
 
たばこを吸うためにダラダラとヴィレヴァンへ行って店内をみていたら、レジにニシマケイ(ビール大好き)さんがいて、すっごい焦って後ろを迂回し別ルートに変更したらまさかのタカノハシソキヤさん&高橋リョウさんがいて、マジ焦って本コーナーから動けなくなってしまった。でもみんな後ろ姿しか見ていない。職場の人の髪の長さが180度変わったことに気付かない奴が、憧れの人だと少し離れてても後ろ姿で分かるもんなんだなって…すげぇな…。
ただ5分くらい息を潜めて本コーナーに立ち尽くしてた。地蔵といい勝負できたとおもう。
 
私の格好が、ユメギワロンTにユメギワサコッシュwithユメギワ缶バッチのモロがちな格好だったのであとをつけていると思われたくなかった…。もう街を気安く歩けねぇ…。
 
とりあえず、12:00過ぎたので何食わぬ顔でライブハウスへ向かう。
 
今日は下北沢WAVER。案の定、初めて。
場所が分かんなくてそのへん3周くらいした。
辿り着けたから良かった。
 
出番前、物販に高橋リョウさんがいたのでアタフタしながら財布を取り出した。
Tシャツが欲しくて欲しくてたまらなかった私は前日夜にお布団の中で何度も何度も頭で繰り返し練習をした 
 
 "  バ  リ  シ  ン  プ  ル  T  く  だ  さ  い  "
 
というセリフを思い出しながら、オドオドして物販に行った。しかし、物の見事に緊張で頭が真っ白になって、
"Tシャツください…シッ…あっ…黒の…" 
としか言えなかった。くそメンタル雑魚。
 
あとめっちゃ前に取り置きしたツアファイのチケットを特典が欲しいがために手売りに変えてくれとゴネるという図々しい奴になって手売りチケットを手に入れた。特典目当てのヤツに、快く笑顔で変更して売ってくれたユメギワさんマジ神対応すぎる。圧倒的感謝。
 
でもメンバー3人が目の前にいるのはメンタルもたない。緊張でよくわかんない。ほぼ覚えていない。名前言うの忘れてやっちまった感。
どこの誰が取り置きしてんのか分かるはずねぇだろと。すごく反省。
 
 
出番前はスクリーンでステージは隠されていたけれど時間になるとぬるりと幕が開けて、スモークがもくもく出てきて、ひとりひとりが登場してくる姿は本当にめたんこカッコよかった…。
 
※タカノハシソキヤさんが登場SEのことを呟いていて本当嬉しかった!私の好きな音を繰り出す人たちの好きな曲を知れる喜び!ハンパない多福感!圧倒的感謝!
 
フロント2人が夜勤明けらしく本当にお疲れ様…という感じだった。それでもバチクソにカッコよかったけれど。
 
(Don't)believe  start  GO TO HELL !!
やっぱりこの曲のベースかっちょいい〜!
吉祥寺で感じたモノは夢じゃなかったんや!!
 
今回は少し勇気を出して前の方に位置をつけてみた。あと一歩でギターが目の前だったのに…ちょっぴり悔しい。まるで4コーナー前でもたついて馬群に沈みかけてしまった感。
豆腐より弱いメンタルをどうにかしたい。
けど前よりは進歩してるかな。
 
Downerのギターはやっぱりカッコよくて
ハッピーエンドのベースで魅せつけられて
アウトサイダーのドラムが最高だった
 
Downerはほとんどギターばかり見てしまう。
カリスマ性ハンパないな、といつも思う。
 
あと照明の光で赤やピンクに包まれたユメギワさんは本当に素晴らしくてずっと見ていたかった。聴いていたかった。浴びていたかった。
 
erinaは聞くたびに好きになってくる。
すごくすごく変化している。
 
MCではサブカル女子に〜の話題が出て面白かった。確かになぜあの写真なのだろうとは思った。ビール担いでいるヤツがめっちゃ色んな意味で良いのに。自転車の女の子が特にいい。
 
ただやっぱり、散りゆく才能は……。
あの初っ端のギターの音で痺れたい…。
あといつかさよならは風の中もオナシャス…。
 
その後はそのまま尾崎リノさんをみた。
うみべの男の子 をまさか初めてみたその日に聴けると思わなくて本当嬉しかった〜!
あと曲が終わるたびにありがとぉと言うけど、その言い方が本当に優しくてたまらないの。
恐ろしい19歳。本当よかった。
実はタワレコで音源入手済み。ふふふ。
 
私はこの2つで相当お腹いっぱいになったのでライブ後にとりあえずたばこを吸いに行って元に戻ってきたらまたお外にメンバーがいて今日は心臓を落ち着かせて街を歩くのは大変だと思った。視界が狭い。
 
普段下ばかりをみて歩いて生きている人が長時間いれるような場所ではなかった。
ツレのあいつは一人でなんとか出来るだろう、そもそもあんまり知らない人と一日いるのは難しいな、と思いあらかた説明して解散した。
フェスが初めてだがライブハウスは過去に何度も行っているらしい。
私よりこの人の方が慣れてるやんけ!!!
もう知った仲じゃないと一緒には絶対来れないだろうな。私は優しくないので人間関係の構築できないんだ。姉とは正反対。ごめんよ。達者でな。
 
ちゃんとTシャツ買えたし手売りチケット買ったし、一人心はハイテンションで帰った。
調子に乗って和泉多摩川で降りて河川敷を歩いたら、家が遠かった。
足が痛くて湿布くさいまま寝た。
 
以上。

 

吉祥寺ぷらねっとけ〜


吉祥寺planet k でフロアライブ。



初めていくところだし遠いし大変だったけど、新宿で予約していた、さよならスロウカーブを受け取ってから向かいました。

ただ我慢できずに、00:14くらいにサブスクでダウンロードして全部聴いちゃった…えへへ。
めっちゃ聴きまくって明日のライブ楽しみだな〜うふふって言って寝れなくなった。

とりあえず中央線の混み具合に死にそうになって吉祥寺へ。もう吉祥寺に行きたくねぇ。
人が原型とどめてないよアレ。
ただ吉祥寺ぷらねっとけ〜良いとこだった。
とても良いとこだった。

ライブハウスにはあんまり迷うことなく着けて一安心。下北沢も吉祥寺もライブハウス以外になにあるのか分からんな。
下向いてばかり歩くから、店とか見ないし。
人という人、大嫌いだから顔見たくないし。

ライブハウスについてからはフロアライブということで、どの辺りで聴けばいいのか悩みつつ、みて、きいてを繰り返した。

ユメギワさんになるまでに、良いポジションが空いたので、そそくさ移動したけど本当よかった。全部めっちゃ見まくった。
ぶっこわせのフロアライブはアンプの真後ろにベタ付けというバカなことをしましたが、今回はガチでいいとこでみれた。
ギター何回見てもくそかっけぇな。
ベースもめっちゃかっけぇな。
ドラムは本当めっちゃかっけぇな。

とりあえず言うべきことは、
散りゆく才能part.2 
とてもとても聴きたかった…。
今回のアルバムの私の中のイチオシ…。

ただね、やっぱりどの曲もバチクソにカッコよかった。

夜明けの愛し方は最初に聴いたベースメントでは聴くのに必死で曲の吸収できてなかったけど今回は音源でも聴いてバッチリだったし生で聴くと良さが増して本当に良かった。
いつかコーラスも呼んで歌ってほしい。

(Don't)believe はベースラインがバチクソにカッコよくて全身痺れた。バリヤバ。
くっそカッコイイからもっといろんな人に見てほしいな〜本当にカッコイイから!

そのあとの疾走の流れは頭ブチ抜かれた。
最初のギターでテンション、バリ上げ。
最高としか言いようがない。
手振りかざして頭ぶん回したくなる。
衝動がこみ上げる、を体現できるのは
ユメギワさんだけですね。
現に他にも聴いたりしてるけど心揺さぶられるのって本当無いから。

いや〜〜〜しかし、
 散りゆく才能 part.2 …
聴きたかったな…ああ……

あと今回、改めて思ったのが音楽は一人で楽しんだもん勝ちだなって。他の人のアレコレどうでもいい。色んな感情どうでもいい。他人から影響されて好きになるのは構わないし、むしろそうあるべきだし、ユメギワさんがめっちゃ売れて欲しいし。

お願い見つかって、見つけて、爆発しちまえ。

けど他人とそれ共有すんのやめた。
私みたいなのでも細々と声に出して好きだと言っていれば影響されて好きになってくれる人はいるからいーや。

どの界隈でも面倒だな〜〜と思うのは
私が捻くれ者だからでしょうか。

あと照明がめちゃくちゃ綺麗でした。
タカノハシさんがピンでスポットライトに当たった時はめちゃくちゃ雰囲気出て最高だった

お家の照明あんな感じにしたい

以上。

下北沢もざいく・タイフーン

有給とは?🤔


と、考えながらお仕事をする。


夕方の電車乗って18時半まで着けば間に合うかな…。リストバンドの交換ってなんだろう…。
また右も左もわからないままチケットをとってしまったことを悔やみながら、お仕事をする。


時はきた。17:45分。
走れば間に合う!急いで小田急に飛び乗って18:37分に下北沢に到着。携帯ガン見で下北沢MOSAiCに向かう。マップ上の私、クルクルしないで…。

 

やっときた、キタザワ!タイフーン!

やってきた、恐竜〜!街破壊〜!ってテンションになぜかなる。なぜなのかは私も知らない。

受付の女の子にリストバンドつけてもらうの緊張しちゃった…。あとお目当てのバンドも聞かれた…オドオドしながらYUMEGIWA GIRL FRIEND ですって答えた…。


おそるおそる階段をくだってドアを開ける。
ドアの開け方、わかんなくて大変だった。
まだリハをしていたみたいですごーく嬉しかった!どうせなら最初のセッティングから見たかったよ…あと10分早ければ…。


いそいそと後ろの方にいったら物販コーナーがあってウキウキした。ロンTを絶対買うぞって決めていたから。


間も無くするとライブが始まった。


ハッピーエンド、Downer、疾走、夜になって、アウトサイダー
何度聴いても何度も好きにさせてくるラインナップ!心削られるセトリ!この流れは個人的に大好きだ〜〜


下北沢CLUB Que でハッピーエンドのベースラインの格好良さポイントにかなり気付かされて、驚かされたので、今回はギターじゃなくてベースラインを隈なく聴いてたけど、やっぱりかっこよくて、エグくないですかアレ。
あと個人的にツボなのが、全く関係ないんだけど、今のご時世ベーシストはストラップの位置が高いのが多い印象だけど、セメセメに低くセメてるのがすごく良い。原点はフ◯ー?といったらありきたりすぎるかなぁ。

(ユメギワさんメンバーがせっかく質問箱してるのにチキンすぎていっこも質問できない…。)


アウトサイダーはやっぱりドラムがすごい映えててカッコ良かった。これが映えるって意味だと思うよ、全世界のインスタ蝿よ。
アウトサイダーに限らず他の曲のドラムも本当にバチバチにカッコよくて、なんていうのかな、あれ。シンバルチョークだっけ。なぜかあの時はすごい凝視してしまった。でもそういう些細なところで音の差は出るんだろうな。本当めっちゃカッコよかったな。今日はそこが一番目に焼き付いちゃった。眼球にあの場面、張り付いているみたいだ。


あ〜もっと詳しくなってもっと楽しみたいよ〜


あと早よお友達を作って、ユメギワさんのお話をたくさんしたい。ただ人生で音楽の話は、兄一人としかしてこなかったからな。もう色々と詰んでるな。もう話せないな。諦めよか。


夜になって がやっぱり好きすぎて。
最高。ドキドキがとまらない。
あと聴くたび思うのが今のユメギワさんで音を作った、夜になっての音源も欲しくなってくる、、再録しないかな……。
でもやればやるほど良くなっていくだろうし、あと数年はライブで何回も楽しめればいいかな…。アジカンのソルファ(2016)のように、いつか、ギターロックのすべて(20××)って出ないかな……。


あとやっぱり最前に行く勇気がなくっていつも隅っこで聴いちゃうけど、いつか前の方で聴きたいな…。最速ギターを目の前で聴きたい…。


以上。

見知らぬ亡霊 CLUB きゅう

 

 

とてもお見苦しいバチくそ主観。
頭ん中、麻痺ってるだけ。
 
 
8月9日の昼間。
午後の束の間コーヒーブレイク中の出来事だった。
 
ついったーをみてみたら、ユメギワさんが今日のライブはめちゃくちゃ来て欲しいって呟いていた。ツアーが始まると東京でライブの本数が少ないから観に来るなら今だと。マストだと。
 
私は前の下北沢CLUB Queにナニを置いてきたのか、何があったのかはよく知らない新規マンなので、何やら気合い入ってるけど全くワカンネって感じだったんですが、東京でライブの本数が少なくなるのは勘弁してくれェという気持ちだったし、なによりお仕事を頑張れば時間的に行けそうだった。
 
( しかし脳裏にはアレです…Mステのフジファブリック…志村さん…若者のすべて…。でもそれは録画できますし…。生が一番優先順位最上級だよね…。 )
 
お仕事の進み具合を確認したら昨日めちゃくちゃ頑張ったので早上がり出来る事に。
ああ、神よ、神よ、社長よ、ありがとう。昨日の夜に遭遇した雷は何かの神だったのか。
 
当日行けるものなのか分からないし、なんとなくツイッターで呟いて、ぐぐれるだけぐぐってコーヒーブレイクが終わって、その後コンビニまでぱしったついでに携帯を確認すると、まさかのユメギワさんが私の呟きに反応してくれいて、チケットをお取り置きできました…。
まじびっくりで手震えた。
そのあと手が震えすぎてヤスリもてなかった。
 
そして初めてこんにちはをするライブハウスに行ってきました。
これからの人生のライブハウスの始まりは全部ユメギワさんになる気がする。そんなレベル。
 
ただ近いくせに迷った。ウケる。
駅から10分もかかった。ウケる。
下北沢よくわかんない。ウケる。
 
下北沢CLUB Queはとても素敵なライブハウスでした。居心地がめちゃくちゃいい。
階段のとこに物販があってイカした踊り場となっていてそれも良かった。ロンT欲しかった…。
 
貰ったフライヤーにnoodlesを発見して喜び!
かっちょいい。私はthe pillows経由で出会ったんですが、その時からバチバチにかっこよかったな。本当に凄い。
 
ユメギワさんは準備段階からよく見れて本当に得した気分。スタッフさんの手際の良さハンパない。タカノハシさんがエフェクターボードを持ってきたところで、私の心が興奮し始めた。
その音の全貌を解き明かしてくれ!
( で、転換BGMは誰が決めているの…? )
※0816追記:ライブハウスにはDJというものが存在するらしい…。
 
 
全部ひっくるめての個人的感想。
 
今日はほぼド真ん中後ろで聴けたおかげで音がめちゃくちゃ良いの。
全部どストレートのストライク。
内とか外とか際とかない。
 
ギターもドラムもベースもばっちり聴こえるし、なにこのタイミングってこんなカッコよかったの?!ってところがたくさんあった。
聴くたびに好きになっていく。
個人的にすごくビックリしたのが、ベースラインがとても綺麗に聴こえてめっちゃ良かった。たまったもんじゃねぇな!!
 
相変わらず最速ギターは最高すぎたし。
おや?ちりゆくさいのう通りくる…?
セトリまさかの音源通り…?
って思ってました。
シンボルにならって と さよならは風の中 をまだ生で聴いたことないし…あとさよならは風の中が私の中でスルメ曲になってしまって、ここんとこずっと聴き込んでいたし…。
 
そしたら  夜になって  !
最高過ぎた。
今まで聴いた曲の中で頭一つ抜きん出てます。
この圧倒的、主観。個人的、感情。
 
いや〜私の一番好きな曲なんです〜〜〜
胸のドキドキとまらないし。
手汗ハンパないし。チケットはちゃんとサコッシュに入れたから無事だった。
いや〜めっちゃカッコよかった〜
当たり前だけど音源とは違うし!!
ただただ、めたんこ良くて泣きそうだった。
いや〜めっちゃカッコよかったんです〜
これ本当にみて聴いた人しか分からないやつ〜誰かと話したい〜私は友達がいない〜〜〜
ギターは相変わらず、心を滅多刺しにぶっ刺してくるような綺麗な音だったんだけど、今日またこの曲が他を出し抜いて私の心を刺して去っていったな。通り魔。どうしよう。
とにかく私はこの曲が大好きでこんなに早くまた生で聴けるとおもわなかったよ〜
 
この前の北海道のてんこもりセトリに入ってたから外れるかなって思っていたもん…。
北海道で明らかに、さらに、固めてきてるわ、これ…。北の大地、つよい。
downer→疾走からのアレグロな流れの夜になっては一段と雰囲気が出るね。確実にぶっ刺してくるね。
ヤバイ。
さらにやばい。
バリヤバ。
あのギターを聴いてからのこのギターよ。
内臓が痺れる。同一人物か?殺し屋か?
ユメギワさんのサコッシュの紐を壊すとこだった。なんか曲終わりに頬骨が痛くなったし。
 
夜になって を奏でるユメギワさんは亡霊を殺すのではなく、人一人の心を殺したわ。
亡霊?残像?私はそれ知ったこっちゃない。
さよならバイバイ!
 
ラストもうイカしてましたね。
聴けるのめっちゃ待ってた。9月までココでしか聴けないですし。もっと聴きたい。
あっという間に終わる。
ドラムとベースとギターがおもくそ音が重なって、爆発する感じがたまらないね。前のユメギワさんを知らないけど、まさにこの曲はリアルタイムユメギワ、って感じ。当たり前だね。
同じこと言いまくってるけど本当に楽器が歌ってるんですよね。
そしてこれまたドラムはんぱないの。
私いま心臓叩かれている?  そんな感じ。
途中で曲前にちらっと喋っていた時ずっと叩いてたけどその時はもう虜。リズム安定しているし綺麗に鳴ってるし、こりゃたまらんわ。
 
クレジットにGuest Drummerじゃなくてメンバー欄に記入されると思うとワクワクする。
あとSpecial Thanks欄にどうぶつたちって書くバンドは絶対にいいバンドだと思うの。
本当に新譜が楽しみだな〜〜〜
 
いや今回とても印象的だったな。
とてもとても、とても良かったな。
本当に個人的に出来がどうとかいう問題ではなく、根っこの気持ちがキメられましたわ。
ぶっこわせは私にとってなにもかも初めてだったから、その分思い出補正の美化と強さはあるんだけど、それ抜きにして個人的に今回は凄く心を刺されたライブだったな…。たぶん自分の気持ちと環境が影響されてるせいだけど。
ユメギワさんに関しては、毎年のボジョレー・ヌーボー的な感想になりそうだから今回限りでこういう面倒くさい話はやめておこう。
ずっとこっちは心がぶっ刺されてるままだし。
 
 
前に何があったのかとか知ったうえで、どんな気持ちで音を鳴らすのか気になっていたのでMCは耳かっぽじって聞きました。
 
いやいやガチのマジでやめないでほしい。
MCのときに危うく泣くとこだった。
今までの人生で大好きバンドは解散したり、私の心を打ち砕いたバンドはいなくなってしまって、心刺されて調べたら既に解散していた、というような経験ばっかりしてきたので、もうそんな大好きな音が消えないでほしいと切に願う。なんか涙でるね。歳か。
 
だからこそ、ミジンコ以下の無力とて声に出して良いというし、お金を出して音源も買うし、ライブハウスにも財布と相談しながら足繁く通います。行けるとこはキメる。
 
はぁ素敵だったな。あの日のことも今日のことも、何年経っても思い出してしまうな。
 
MCめっちゃカッコよかったなー
やっぱりロックンロールやねー
 
 

ゆめぎわの出会い

 
 
私は音楽が好きだ。
側から見たらCコードもまともに弾けないやつが何をいってんだよこのタコと言われるかもしれない。しかし好きだ。
 
そして私は今の今まで音楽の新規開拓をあまりせずに、のうのうと中高生の時に作った畑で生まれた作物を食べ、生きてきた。
 
新たに植える苗はなく、ましてやここ2年間は牧場勤務だったため、休みはほぼ無く、3時半起床20時帰宅21時就寝という生活をしていたので、空いた時間は食うか寝るかで、ほぼ音楽は新しいものを知らず、昔からの畑で育てた作物を毎日摂取していた。
 
その時は地元を離れ、栃木に住んでいたため、栃木発ということでサニカーは聴いたかな。その時はポストandymoriとか話題に上がっていたな。それだけ。
 
そして、まさに青天の霹靂とでもいうのか。
訳あって関東首都圏に引っ越した私は、これまで毎日のように五感に感じていた牛糞の香りが一切しないコンクリートジャングルに引っ越し、満員電車に揉まれることになったわけだ。
 
そこで私は規則正しい週5勤務を手に入れ、自分の時間がそれなりにとれる生活になり、ぽかんと何をすればいいのか呆然としていた。
 
とりあえず私は貪るように音楽を聴いた。
そうだ、せっかく都会に住んでるんだから自由にライブに行ける!と思い立ったが、私が聴いていたバンドはほぼ何も音沙汰がなかった。
冥途の旅に行っていた。
 
andymoriやplentyなども姿を変え、姿を消し、復活したり、消えたり。
 
しかし、私は思った。
どうせなら、トマト、ナス、キュウリしか育てていない畑にカボチャでも植えたいなぁと。
 
でもやっぱりそう簡単に私の心を揺さぶる音楽はなく、やっぱり落ち着くGRAPEVINE!とか思いながら過ごしていた。
 
それでも時たまツイッターをちまちま見ていると、ちらほら70年代Fenderについて呟いている音楽関係者を目にして、なんで最近これが目につくんだろうと調べていた。
 
そうするとなんやかんやして、YUMEGIWA GIRL FRIEND というバンドページにたどり着いたのだった。今思うとギターロックとかそんな単語に引っかかって飛んで飛んでそこに行き着いたのかなぁ。
 
ギターロックが好きだ。
そのフレーズに惹かれてまずはApple Musicで検索すると配信をしていたので、とりあえず聴いた。
 
そしたらめっちゃかっこよかった。
とくに夜になってを聴いた時に、始まりのギターがとてつもなく綺麗でどんなんしたらこれ作れるのさ〜と思った。なぜか高校生の時の気分になった、高校生の時の香りを思い出した。
 
音はその人の根っこがでてとても良いものだよね。人間性なんて死んでも言わない。
 
続けざまにchiriyuku_sainouを聴いて私はCD欲しい歌詞カード見ながら聴きたい音源が手元に欲しいマンになった。
 
好きな音なのに、今まで聴いたことがない好きな音がするの。
 
メインディッシュに、ナンバガやらしろっぷ、スイーツにbutter butterはどう?的な感じだったんだもん。私の五感が一斉に、おはよう!会えない時のために、こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!してきたんだもん。
 
音作りとか語れるほど詳しくないし、ただ上記のどれにも似ても似つかないし、私は○○に似てるっていうのが嫌だから出来るだけ言いたくはないんだけど、私の好みドンピシャな音だったんですよ。ナンバガでもZAZENでもどちらでも関係ねぇんですよ。だれかわかってこの気持ち!でもバンド名はスーパーカーかよって突っ込んだ。
 
2ndはシンボルにならってが心をさらっていきましたよね。
恋に落ちなくてもドキドキするんだね。
自分の生活状況に反映されたからかな。
あと私、東京タワー大好きなんですよね。
登ったこと一回しかないけど。
でもアルバム全曲ほんとうに好き。
 
なんやかんやで自主企画?(全く知識がないのでよく分からないけれど、ユメギワさんがメインでライブやるよ的なやつだと解釈して)に行ってみようと思い立ち、下北沢mosaicって確かpegmapbutter butterのところ?(DVD情報)、しかも取り置きチケットって何その仕組み?とか思いながら数日連夜、調べていた。
 
それからほんと直ぐに(たぶん1週間以内)、他のバンドマンのインスタライブに出るよってユメギワさんが呟いていて、帰宅後にお弁当箱を洗いつつ、ながら見してたんですよ。今考えるとそのインスタライブしていたバンドの方もよく知らないのに図々しいね…。反省…。
 
※Organic Callさんというバンドでした。
 
ミュージックビデオをまだ見てなかったから、へぇこんな人たちなのか〜と思った。普通に鍋とビールを飲み食いしてた。当たり前だけど普通に動いてた。
 
そしたらね、話し流れで、BURGER NUDSって言ったんです。ボーカルのアー写のTシャツ、BURGER  NUDSですって。
 
目がまん丸なっちまった。
BURGER  NUDSって他人の口から声に出して発したところを聞いたの久々すぎてビックリ。しかもそこくる?的な。
なんでそこまで驚いたかというとその前日に、ひっさびさに心刺してきたバンドみつけたよ…BURGER NUDSとかsyrup16gくらいのやつ…とユメギワさんのことを兄にラインしていたから。
 
 
これこそまさに青天の霹靂。
引っ越しより衝撃は強かった。本当に。
 
私すごくすごく好きなんですよね。
boys in blueがとくに好きで。
何千回ブルーになったときに何千回も聴いてるんですよ。高校生の時の再生回数一位を誇る。
私のiTunes嘘つかない。絶対そう。
 
でもまぁそしたらやっぱり私は好きなわけだよね。確信したね。取り置きメールの方法とかめっちゃググって次の日メールした。
 
そしてお休みの日にすぐにCDを買いに新宿タワレコまで行ったよ。小田急の改札で出れなかったけどね。あんなにワクワクしてCDを手に取ったのは何年ぶりだろう。
 
あとライブ自体、バインとシロップくらいしか行ったことないし、まして片手におさまるくらいなのに、それでもなお行こうとする自分の行動力が信じられないなって思った。
 
でもこれで私の畑にやっと新種の芽が出たんだ。今度見においでよ。
 
 

べ〜すめんとば〜



2回目のYUMEGIWA GIRL FRIEND。
ぶっこわせから約2週間後。

私は前回の反省を生かし、オープンギリギリの電車で下北沢に向かう。しかし何かあって遅延したら間に合わないじゃんって途中で思い、何事もないようにと祈りながら電車に乗っていた。今度からは余裕もって下北沢いって茶でもしばいてたほうがよろしいね。

とりあえずライブハウス2回目で、また新しいライブハウスだったわけですが、迷うことなく着いたけど地下に下るとき本当ドキドキした。

カミカミしながら受付をすませてシラッとした顔で入場したけどなんとも言えない感情になりまして…いやはや…すまないねって。
ぼっちは空き時間つらいね。なんか当たり前だけどみんな仲よさそうだし余計にね。トイレに籠りたいくらいだったよ。

とりあえず会場内でタバコが吸えるらしくて、一本吸ったら心も落ち着いたね。
でも未成年とか嫌煙者は大変だろうな。

ユメギワさんがトップバッターということで時間なったらそそくさ前の方にいって聴いてきました。もうライブが始まったらぼっちとか関係ないから!!!

結論、めっちゃカッコ良かった。

イントロ聴いてぶっこわせが蘇る。
そしてやっぱりギターかっこいい。あと今日はベースもドラムもばっちりみえて本当に嬉しかった!!

Downer→疾走
この二曲の繋ぎハンパなくないですか。
めっちゃカッコ良くて心がブチ上がり。
ずっと聴けちゃう。

夜明けの愛し方
初めて聴いた!
ので、案の定、必死で目で追う耳で追うだったのでノリも何もとにかく耳に焼き付けるので必死でした。バラード。

ハッピーエンド
ぶっこわせであのギターみちゃって心が落ちたので今日も案の定ギターをガン見マン。
あとやっぱりライブハウスによって音は違うみたいで、ぶっこわせの時とまた違った印象を受けた。まぁ前回フロアライブだったしそんなの当たり前だろうけど。その違いもたくさん楽しめるようにこれからも色んなとこで聴きたい!

これもまた初めて聴いた。
この曲がバチくそカッコ良くて。最後のとこドラムとベースとギターの重なり方すごくないですか。語彙力と音楽の話できるお友達ほしい。それか地元にいる兄よ、近くにいてくれ。
あ〜〜音源が切実に欲しいよ〜〜〜
でも途中でこの曲はあとで聞き返せないんだと思ったら泣きたくなった…とても悔しい…。

今回は次の日のお仕事が早いのもあってユメギワさんの出番が終わってからすぐ帰宅。

merimeriyeahさんまでは聴きたかったけど断念した。

案の定、電車を間違えて帰宅が遅くなったので欲張らなくて良かったと思った。そして手元にない音源のことを思って涙がちょちょぎれた。

次はいつ行けるだろうか…。
そして音源が欲しいです…。


ぶっこわせ




私は緊張しいなので1時間前くらいに着いてしまい、どうすればいいか分からず受付の若い女の子にまだですよと2回もとめられ、いつ来ればいいのか?ドリンクはどうするの?などと質問しまくり、道端で1時間くらい待った。
忠犬ハチ公といい勝負だと思う。
緊張のせいでお腹がキリキリ痛む。

オープンしてからコソコソ受付し、ホールに行くとなんとも入りづらく、私はチキン中のチキンのチキン年生まれなので階段でウロウロ上がり下がりしながら、時折、道行く人の邪魔しながら焦っていた。とても、焦っていた。本当に帰ってしまおうかと迷った。

そして後から来た女性がホールの入り口で立ち止まるのを階段の隅で確認して、声をかけた。

初めてなので、ご一緒してもいいですか?

今思うと図々しいバカなやつで恥ずかしさでヤバいけど、その女性はなんとも優しいお方で微笑みながらいいですよって快諾してくれた。
女神かと思った。この人いなかったらマジで帰ってた。

それから始まるまで、フロアライブの事とかお目当てのバンドの事や物販のこと、ドリンクのこと、他のライブハウスの事をお話してくれた。

ちなみにライブハウスの転換とかのBGMって誰が決めてるのかな?アジカン、フジファブとか流れてて少し心が踊り、落ち着いた。
でも一曲聴き取れなかったのがあって、ものすごくよさげな曲だったのがずっと気になってるけど検索しても分からない。悔しい。

ユメギワさんの番になった時、ご一緒してくれた女性の方が、前に行きなよ〜誰が好きなの?と声をかけてくれた。

誰が好き…?誰…?とモゴモゴしつつ女性に背中を押され、アンプの後ろで姿が隠れ、なおかつタカノハシさんの真横くらいのポジションにたったのであった。

それはもう緊張した。
えっこんな間近でギター弾くのみれるの?あの音、鳴らすとこ、みれるの?どうすればいいの?心臓が口から出そうだったな。

興奮とテンパりがMAXになった私をみて女性に、初期衝動を感じているあなたをみてるだけで面白いし今日来てよかった、と言われ落ち着かされた。それでも落ち着かなかった。

握りしめていた半券は、ライブが終わってから確認すると手汗で湿っていて破けそうになっていた。いやカバンに仕舞えよ、と今はそう思う。だがそれすら考えられないくらい緊張していたんだなと思う。

はじめに新曲。
下北沢まで小田急線に乗ってる時ずっとループで聴いてきたのが、目の前で鳴ってる。
音は鳴ってる、記憶は飛んでく。

三番線、もう見えない
この曲の歌い出しといいサビの歌い方にとても惹かれていたので、タカノハシさんをずっと見て、もうサビで胸が締め付けられて、ぐわってなって叫びたくなった。
三歳児だったら叫んでた。危なかった。
おとしてくれよって…私の心がユメギワさんにおちたよ…三番線から帰る身になれよ…。

で、疾走。
初めっからどこもかしこもかっこいい!
ちょっと周りを見る余裕が出てきて、ノリ方というのを学び始め、体がガチガチだったけど多少はユラユラしたと思う。今度はノレると思う。私の先祖は猿だと云うし、猿も学ぶ生き物だ。

夜になって
一番好きな曲といってもいい。イントロを弾き始めた時にマジか!と思った。まさか1stから2曲も聴けるなんて思ってなかった。
最初のイントロで体がビクッとなって女性に笑われました。衝動ってやつぁ仕方ないんだ。

ハッピーエンド
この曲の最初のギターの音が大好き!
余談だけど、イヤフォンで聴くと左右から交互に駆り出されるギターの綺麗な音すぎて、ハンパなく良い。楽しみ方いろいろ。凄く楽しい。
ていうかこれ本当にCDで聴いてたの生で私聴いてるんだって思ったらもうギターしか見れなくなってしまっていたな。いや私の立ち位置むしろギターしか見れなかったけど。しかしまぁエフェクター踏むタイミングとかもバッチリみれてもうこの角度から本当にみていいの?!って感じだった。フロアライブってすげー。

downer
もう私の心はぶっこわれたよ〜
本当にめちゃくちゃカッコよかった〜
あの日ギターを一番みたのは私だと思う…断言できる…それくらいずっと聴いていたし、見ていた。今回の私は一点集中型だから。というかもうカッコよくてカッコよくて、また泣きたくなった。

人は衝撃的な瞬間に立ち会うと言葉を失い、語弊力が磨り減るというのを実感した。若者はヤバいと言い過ぎると言うが、ヤバい以外の何物でもなかった。

ちなみにMCの内容を全く覚えてなくて、時折飛び出てくるスモークにビビってました。

とりあえず女神の女性の方には感謝しかない。
お礼を言って、終電に間に合うように帰ってきたけれど、名前も連絡先も知らないまま、お別れをしました。本当に感謝しています。
どこかでまた会えたらいいけれど、基本的にライブハウスはソロで来て、人と喋らないと聞いて、あなたの最高の楽しみ方を奪ってしまったかもしれません。
私も今度からは一人でも頑張る。
こんなひよっこ野郎の面倒を見させてしまって本当にごめんなさい。そして本当にありがとうございました。

そしてユメギワさん。
私の人生の中での絶対に記憶に残る初体験をさせてくれて、ありがとうございました。
今度は絶対みんなの音を拾って聴いて視るぞ〜

※2日目はお仕事だから行けなくて、通しの特典が手に入らなかったの心残り。記録。